アロマジュエル「ホワイトティー」ってどんな香り?デメリットはある?洗濯ビーズを使ってみた率直な感想と留意点

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アロマジュエル「ホワイトティー」ってどんな香り?

洗濯ビーズの「アロマジュエル」は、洗濯物に豊かな香りをプラスできる人気のアイテムですが、実際の香りがどのようなものか気になる方も多いでしょう。

本記事では、実際に使ってみた「アロマジュエル」の香りについて、率直な感想を交えながら詳しくご紹介します。

さらに、洗濯ビーズのデメリットについても触れ、使用時の注意点も解説していきます。

『アロマジュエル』実際どんな香り?

洗濯ビーズで代表的なレノア「アロマジュエル」や「煮沸レベル消臭」。

それぞれ好みはあるものの、公式HPを見ると、どれも魅力的な言葉で香りの説明が書かれています。

しかし。

目に見えない「香り」と言うものの説明って、なんだかわかるような、わからないような…。

そこで、想像しにくいネーミングの商品をピックアップして、私が試してみたビーズの香りの印象、率直な感想をまとめました。

(私個人の主観や意見なので、違うように感じる方もいると思います。)

レノア アロマジュエル アンティークローズ&フローラルの香り

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アンティークローズ&フローラルの香り

「王道フローラル」という感じの甘い香の中に、爽やかなフルーティーな香りが混ざった香りです。

洗いあがった洗濯物に付いた香りは、実物を直に嗅いだ時より香りは薄まっていたものの、ほのかな甘酸っぱい香りがしました。

私が感じた第一印象は「ウメ?!」でした。

一瞬、自分の嗅覚に疑問を持ちましたが、公式HPに「アプリコット」という記載があったので、あながち間違いではなかったような…。

レノア アロマジュエル パステルフローラル&ブロッサムの香り

アロマジュエル パステルフローラル&ブロッサムの香り中央の画像
パステルフローラル&ブロッサムの香り

シトラス系の香りでふちどりされた爽やかなフローラル系の香りです。

甘いだけの香りではなく、スッキリとしたみずみずしい香りが印象的でした。

香りに角がなく、「まさに爽やかフレッシュフローラル!」という印象で、長期間使っていても飽きの来ない香りだと思いました。

レノア アロマジュエル ホワイトティーの香り

レノア アロマジュエル ホワイトティーの香り中央の画像
ホワイトティーの香り

そもそも、「ホワイトティー」ってどんな香りだろう?という疑問から始まりました。

第一印象は「茶葉の香り!」

「ティー」と言うだけあって、葉っぱ系の香りがまず来ます。

続いてウッディな香りを感じ、徐々に爽やかなすずらんの香りを感じるようになります。

洗濯後の香りを嗅ぐと、かなり「茶葉感」は薄まりすずらんの香りが前に出てくる感じがします。

レノア アロマジュエル ブルーミングブロッサムの香り

レノア アロマジュエル ブルーミングブロッサムの香り中央の画像
ブルーミングブロッサムの香り

ローズ系の優雅な香りの中に石鹸のような清潔感のある香りを感じることができます。

「パリで人気の香水の香り」と謳うだけあり、私が今まで洗濯では嗅いだことの無いような華やかで「高級」な香りがしました。

洗濯後の洗濯機周辺の香りは、「ここは免税店が並ぶ海外の空港の出発ロビー?」という気分にさせられました。

最終的に、「うん。香水の香りだ」と納得しました。

洗濯ビーズのデメリットとは?

洗濯ビーズは、手軽に香りをプラスできる一方で、使用に際していくつか留意すべき点があることも覚えておく必要があります。

これらの点を理解し、適切に対処することで、より安心して使用できます。

化学成分による影響

化学成分による影響の画像
化学成分による影響

洗濯ビーズには、強力な香りを発生させるために多くの化学成分が含まれています。

これらの成分は、敏感肌の方やアレルギーを持つ方にとって刺激となることがあります

肌に直接触れることで、かゆみや発疹などのアレルギー症状を引き起こす可能性があり、注意が必要です。

また、呼吸器への影響を心配される方は、使用前に成分をしっかり確認し、必要に応じて使用を控えることが重要です。

ビーズの残留物の問題

ビーズの残留物の問題の画像
ビーズの残留物の問題

洗濯ビーズがしっかりと溶け切らずに、衣類や洗濯機に残ってしまうことがあります。

ビーズが衣類に残ると、白い粉やカスが付着し、見た目を損なうことがあります。

洗濯機の内部に残ったビーズは、カビや汚れの原因となり、機械の寿命を縮めることも考えられます。

適量を守らないと、ビーズが過剰に残るリスクが高まり、洗浄力にも悪影響を与えることがあります。

残留物を防ぐためには、規定量を守り、必要に応じて追加のすすぎを行うことが推奨されます。

コストパフォーマンスの問題

コストパフォーマンスの問題の画像
コストパフォーマンスの問題

洗濯ビーズは、便利で魅力的なアイテムですが、1回の使用量が多いため、他の洗剤や柔軟剤と比べてコストパフォーマンスが良いとは言えません

洗濯ビーズは、洗剤や柔軟剤の役割を果たすものではないため、それらと併用して使用しなくてはなりません。

したがって、費用がさらに増加し、結果的に洗濯にかかるコストがかさみます。

毎日の洗濯に使用するとなると、家計に与える影響も無視できません。

一部のビーズは、香りが長続きするとはいえ、価格に見合った効果を感じられない場合もあります。

経済的な面を考慮して、特別な日お気に入りの衣類にのみ使用するなど、工夫が必要です。

まとめ

洗濯ビーズは、香りを手軽に楽しめる一方で、化学成分や残留物、コストパフォーマンスといったデメリットも存在します。

使用前にこれらの点を理解し、自分に合った適切な使い方を心がけることで、安心して洗濯ビーズを活用できるでしょう。

特別な日やお気に入りの衣類に効果的に取り入れ、上手に活用してみてください。

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